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9月10日(日)

多古光湿原の観察会が行われました。
このところ、梅雨を思わせるようなジメジメとしたお天気が続いていましたが、観察会当日は快晴に恵まれ、真っ青な空の下、午前9時から2時間程、解説を拝聴しながらサワギキョウ等々の湿性植物を観察しました。今回は60名を超える方々にご参加いただきました。有り難うございました! 写真展の効果が現れているのでしょうか。今後も引き続き、大勢の方にご参加いただけたら嬉しいです。

観察会開始前、植物の解説担当のご挨拶。ヘッドセットマイクを使っての解説なので、大勢でも聞き取りやすくなっております!

 

いよいよ湿原の中へ! 皆さん、解説に真剣に聞き入っています。

 

今回の観察会で最初に発見&解説されたのは、ウスゲチョウジタデ。

小さな黄色い花が可憐です。

 

続いて、薄紫色が鮮やかで一番目に付いたコバギボウシ。

清楚な花ですよね。

 

コバノカモメヅル。小さな花ですが、独特の形と色合いで目を引きます。

 

タコノアシ。偶然、多古光湿原にピッタリの名前ですが、見た目から付いた名前のようです。白い小さな花が可愛い植物ですよね。

 

最後に、本日のメイン、サワギキョウです!

湿原の奥の方に、ひっそりと、また凜と咲いている姿は本当に綺麗でした。青空に映え、より一層美しさが際立っています。解説によれば、多古光湿原に咲くサワギキョウは、他地域に咲いているものよりも背丈が高いのだそうです。他の植物に負けないよう、生育している環境に合わせた遺伝子へと変化して行くのかもしれません。生物の強さ、不思議さを改めて感じました。

 

8月27日(日)

芝山町での写真展最終日。午前9時30分から写真展会場2階講習室にて講演会が開催されました。大勢の方にご参加いただき本当に有り難うございました! 写真からだけでは、なかなか伝わりきれない貴重なお話を、ここ芝山の会場でも聴くことが出来ました。 湿原が、いかに長い歴史を経て今現在に至っているか、いかに貴重で不思議な生態系を保ち続けているか。写真展からは美しい色とりどりの湿性植物の魅力が伝わり、講演会に足を運んで下さった方々には、きっと美しさだけじゃない、多古光湿原の貴重さや大切さ奥深さが伝わったことと思います。

 

8月22日(火)~8月27日(日)

芝山町福祉センター「やすらぎの里」1階展示ロビーにて多古光湿原写真展が開催されました。 写真展は多古町、横芝光町に次いで3ヶ所目で、今年度最後の写真展になります。期間中、125名もの方にご来場いただきました! お忙しい中、足を運んで下さり本当に有り難うございました。また遠方よりわざわざご足労いただき、深く感謝申し上げます。
実際に湿原を見ていただけたら一番ですが、まずは季節ごとに移り変わる数々の湿性植物や、湿原やその周辺で見られる生物の写真から、湿原という世界に触れていただき、興味を持つきっかけになりましたら幸いです。
また、一人でも多くの方に多古光湿原の存在を知っていただき、その貴重さや素晴らしさが多くの方に伝わっていることを願ってやみません。

 

8月19日(土)
芝山町福祉センター「やすらぎの里」近くの谷津で観察会を予定していました。朝から雨模様でしたが、9時頃になって止みましたので観察会を始めようということで移動し始めましたところ間もなく雨が降り出し、雷鳴も近くで聞こえましたので、しばらく施設の軒下で雨宿りをしていましたが、ますます雨が激しくなり、安全のために中止となりました。お集まりいただいた皆様には申し訳ありませんでした。しかし、写真展の準備を早めに始めて、昼を挟んで準備したために予定より早く終えることができました。皆様どうぞお誘い合わせの上お越しください。

 

8月11日(山の日)
芝山町「水辺の里」で観察会を行いました。時々小雨がパラつくあいにくのお天気でしたが、地元の芝山町を始め25名の方の参加がありました。個人的には初めての場所でしたが、予想を超えて広いことに驚きました。トミサトオトギリ(外来種)など、初めて見る種もあり、季節柄ミソハギがあちらこちらに点在していました。マコモとカサスゲ、ガマとヒメガマの違いなどの観察ができました。

 

7月30日(日)
昨日の観察会の模様が朝日新聞と千葉日報に報道されました。千葉日報はカラーでしたのでその記事の一部を掲載します。この両紙の読者から問い合わせが数多くあり、対応に追われました。マスメディアの大きな力を思い知らされた感があります。

 

7月29日(土)
横芝光町側から今年第3回目の観察会を行いました。9時10分に湿原南側入り口に集合して観察会開始です。今回も40名ほどの方々が参加してくださいました。1時間ほど南側で観察した後に、多古町側に移動して、例によって脚立を持ち込んで皆さんに高いところから見ていただきました。当日は解散直前に雨が降り出してしまいました。今回の観察会には朝日新聞社と、千葉日報社の記者が参加され、取材を受けました。

 

7月23日(日)
多古町側からの今年第3回目の観察会を行いました。この時期はコオニユリも咲いて湿原が最も華やかです。島親水公園駐車場午前9時集合で、約2時間の観察会でした。曇り空の絶好のコンディションにも恵まれ、この日はなんと70名以上が参加され、湿原の中に行列ができるほどでした。湿原を少し高いところから観察するために、植木屋さんがよく使っている背の高い脚立を持ち込んで、代わる代わる登って見ていただきました。参加された皆様から素晴らしい景色!という感嘆の声が上がりました。

 

7月2日
横芝光町図書館での写真展最終日を迎え、今日は同じ図書館にある「ハイビジョンホール」で講演会を開催しました。写真展と同様に、多古光湿原の姉妹湿原とも言える栗山川河川敷と、乾草沼の話も交えての講演で、特に乾草沼のトンボは知る人ぞ知る有名なところです。今後も大切にしたいという声が多く聞かれました。

 

6月20日
横芝光町図書館での「多古光湿原写真展」が始まりました。会場は図書館2階の会議室です。多古町コミュニティプラザの展示ホールに比べてこじんまりしていますが、コンパクトでかえって良いかもしれません。多古光湿原の姉妹湿原とも言える乾草沼(ひぐさぬま)や、栗山川河川敷の写真も多くなって、多古町会場とはまた別の雰囲気があります。

 

6月17日
横芝光町側からの今年2回目の観察会を行いました。午前9時10分に湿原の南側入り口に集合して約2時間の観察会です。参加された方は50名を超えて、2回目の観察会として多古町側と合わせると100名を超えたようです。

 

6月10日
多古町側から今年第2回目の観察会を行いました。午前9時に島親水公園駐車場に集合し、約2時間の観察会です。参加された方も50名を超えて、一段と多くなってきました。もちろん既に開花し終わったムジナクグなどのカヤツリグサ科の植物や、前回の観察会で大群落をつくっていたサワオグルマも観察しましたが、華やかなものとしては今はノハナショウブとミズチドリが咲いていて、参加された方はそれぞれの花に見とれておられました。所々にヒルガオの花も見られ、湿原は次第に華やかになります。クサレダマも今にも開花しそうな株もあり、間も無く硫黄色の大きな花房が湿原を彩ると思います。今はミドリシジミの羽化の季節で、数匹の個体の観察もできました。写真は観察会の様子です。

 

6月4日
写真展最終日で、講演会も開催しました。ただいまこの2週間の集計をしておりますが、写真展においでくださった方は、来場者名簿にお名前を記載してくださった方だけで、なんと291名です。ですからすべての来場者数は、400名を超えているかもしれません。多くの方が口コミや、防災無線でのお知らせでおいでいただいたようです。多くの方や町の対応のおかげと感謝いたします。また、今日の講演会には成田空港地域共生・共栄会議の方々、町長はじめ町の職員の方々を含めて66名の方においでいただきました。そして後片付けもお手伝いいただきました。心から御礼申し上げます。またご寄付のお願いをいたしましたところ、なんと10,360円という多額のご寄付を頂きました。本当に感謝感激でございます。ありがとうございました。

 

5月28日
写真展の風景です。訪問者に解説中です。

 

多古光湿原写真展を現在開催中です。
5月23日から6月4日まで、多古町コミュニティプラザ展示ホールで、朝9時から午後5時まで開催しています。毎日たくさんの方々にお出でいただいております。ありがとうございます。そこでよく聞く言葉は、「多古町にこんなところがあるなんて知らなかった」です。多くの方に知っていただき、郷土の宝物を次世代に伝えていくのが私たちの使命です。